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年末だから夢を語ろう2

昨日の続きです。
高度化する獣医療について、より専門的な病院が必要です。
専門というと難しいですが、得意を作るといっていいです。
それにより何ができるか。いろいろとできるのです。
全てが得意はありえません。
もう、そういう時代ではなくなってきてます。

自分の得意な分野により、経験がつめると、
さらに得意になっていきます。
100例経験したものと1000回経験したことは、
明らかに違うと思うからです。

ただ、専門は一つではいけません。
最低でも2つは専門分野をもつ必要があります。
理由は、いろいろとあるのですが、
動物医療は一つの分野だけでは、
太刀打ち出来ない場合も多いからです。
もちろん、メインとサブでもいいのです。
その2つは、より異なる方がいいと思うのです。

例えば、私は眼科が専門なのですが、
白内障の手術や治療をするとき、
必ず、アトピーや糖尿病に精通していないといけません。
白内障と深く関わるからです。
だから、2つ目の専門は、皮膚や内分泌は選ばないのです。

よって私は、今までの経験を活かし、
循環器つまり心臓病もより詳しくなるようにしています。
豊橋へ戻る前は、
循環器の専門病院で勤務していた経験があります。

専門性がはっきりすると、病院の方向性がハッキリします。
医療機械は高額で、全ての医療機器は揃えられないのです。
例えば、次の写真を見てください。
網膜剥離の写真です。
網膜剥離

網膜剥離の診断をするだけなら、
2万円くらいの眼科レンズでいいのですが、
この写真をとる機械には、最低で100万くらいかかります。
でも、専門の機械が東三河に多数はいらないですよね。

だから、それぞれ、専門が分かれるほうがいいに決まっています。
今、歯科など、専門性を打ち出している病院があり、
協力しあっています。
そんな風に、東三河全体がなっていくと理想的です。
実際、広島や名古屋では、
それぞれの病院が得意分野を分けあって協力する体制が
十分にあり、機能しています。

しかし忘れてはいけないのが、
獣医師は専門バカであってはなりません。
全ての分野に精通していないといけないのです。
全ての獣医師がジェネラリストでないといけない理由は、
また明日、語ります。
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Author:くろねこdvm
トピア動物病院 院長 佐藤秀樹です。
専門は動物眼科で、眼科手術設備も整えています。
日々の出来事などを綴っています。

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