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年末だから夢を語ろう3

今日は休みですが、まだやっていない年賀状をしないといけません。

さて、昨日の続きです。
獣医師たるものジェネラリストであることを忘れないことです。
ジェネラリストとは、全身医といわれるものです。
近年、あまりにも医療が細分化されたために注目された概念ですが、
診断することを目標とする科であると思ってください。

動物は言葉を話せませんから、まずは診断が重要になります。
そのためには、全身を診療し、全ての知識を入れないといけません。
先日書いたことと矛盾しますが、全てに精通していないといけないのです。

つまり、我々の目標とは、診断までは確実にして、
その細かい診断や治療が、専門的な知識が必要とされる場合、
そこへ送ることが求められています。
診断無くては、どこに相談したらいいかも分からないですからね。
もちろん、専門医への紹介は患者さんへも負担を掛けますから、
出来る範囲の治療は当然行います。
その時は、専門医に丸投げすること無く、
自分ならこうしますがというインフォームは大事です。
自分でも紹介を受けているので分かるのですが、
自らが紹介するときには、紹介状に、
予想している診断名と治療プランは必ず明示いたします。
例えば、当院なら、通常の単純な結膜炎が紹介されることはありませんが、
非常に治りづらい強膜炎の紹介はよくあります。

獣医師がジェネラリストであることは、
非常に大きなアドバンテージです。
話が眼科に偏って申し訳ありませんが、
緑内障という病気には、ベータ遮断薬という種類の眼薬を使います。
これは、心臓に影響が出ますから実際人間医療の世界では、
緑内障の患者さんが、心臓に影響が出てしまった例が存在するのです。
そういうことは、獣医療ではあまりありません。
なぜなら、心臓だって眼だって診察しますからね。

専門性の追求は、他のことを知らいないということが
許される訳ではありませんので。
ますます努力が必要になっていくと考えています。
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Author:くろねこdvm
トピア動物病院 院長 佐藤秀樹です。
専門は動物眼科で、眼科手術設備も整えています。
日々の出来事などを綴っています。

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