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先進医療特約と白内障

月も後半にさしかかり、
だいぶ落ち着いた診察になりましたが、
ありがたい事に非常に目の診察の依頼が増えてきました。
皆さん、主治医の先生に、
予防注射やフィラリアの時に
目の異常を指摘され、
それで来院される方が多いようです。

目の病気は、すごく多く、多岐にわたるのですが、
なかなか専門性が高い分野です。
そのため、多くの事を知ってもらいたいと思ったり、
動物眼科が得意な先生・苦手な先生とも
コミュニケーションを取るべく、
フェイスブック内にトピア動物病院のページを
立ち上げています。
トピア動物病院 眼科診療室
リンクもしてあるので、少し覗いて見て下さい。
専門性を高くしてあるので、少しツマラナイかもしれませんが・・・
ホームページを中心に添えて、
更新したいページはどんどん外部へ移行しています。
ホームページは、マメな更新はツライのです。

さて、今回は、獣医師でありながら、
何故かファイナンシャルプランナーでありますので、
両方を絡めた面白いニュースを書きたいと思います。

よくテレビで先進医療特約って保険ありますよね。
とある保険会社の契約件数は、30万件だそうですが、
その会社の2010年度支払い件数は、たった20件だそうです。

その中でも多いのが、
多焦点レンズを使用した白内障手術だそうです。
ちなみに、よくテレビで紹介される重粒子線や陽子線を使用した
治療は各一件だそうです。

白内障手術の詳しい術式は、
このページの目的に反しますので、書きませんが、
白内障手術は最後に眼内レンズというコンタクトレンズを
目の中に入れます。
白内障手術は、もちろん保険適用ですが、
単焦点レンズしか保険適用になりません。
単焦点レンズは、一点にピントをあわせるため、
簡単に言うと、近視か遠視になりますので、
最後はメガネで調節します。
ちなみにレンズを入れないと極度の遠視になります。
しかし、多焦点レンズは、遠近両用のレンズで、
両方にピントが合うのです。
ちなみに、この前、『白内障手術に魅せられて』という
人の眼科の先生が書かれた本を読んだら、
手術をして最後はレーシックで視力を調節する
ということも行えるようになってきているそうです。
もちろんレーシックは保険適応外ですよね。

となると先進医療特約は、
ホントに必要な人と別に必要のない人といそうです。
保険の見直しに役に立ちそうな情報です。
ちなみに、白内障は、人で80歳だとほぼ100%なるそうですよ。
あと犬は、もともと遠視ですので、近いところにピントを合わせる
単焦点レンズです。
多焦点レンズがあれば、使いたいですが、
値段が高すぎて使えないでしょうね。
(そもそもまだ商品がないのですが・・・)

まあ詳しいことは、ちゃんとそれを生業にしている
ファイナンシャルプランナーの方に相談してください。

長くなりましたので、
今日はこの辺で失礼いたします。
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Author:くろねこdvm
トピア動物病院 院長 佐藤秀樹です。
専門は動物眼科で、眼科手術設備も整えています。
日々の出来事などを綴っています。

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